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zoom RSS 青函連絡船の思い出と我が人生航路 397 

<<   作成日時 : 2017/04/09 21:23   >>

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       花見劫(はなみコウ)


桜の花は温かい南の地方から咲きはじめ、だんだん北へ移動するのが一般的だ。しかし今年はいきなり東京から各地へ移り、まるで異常気象を代弁するようだった。


桜の花は華麗で人を引き付ける反面、もの寂しさを感じさせる。とくに日本人には切りはなせない関わりがあるが、今シーズンは不規則に通り過ぎたようだ。


久しぶりMBSラジオ「こんちわコンちゃん」で、コンちゃんの熱気あふれる元気な声が聞こえた。長く車に乗る時間が減り、どうしてもテレビを見る時間が長くなった。


復興大臣が暴言をはいた件で、厳しく糾弾していた。すでに各テレビ局で放映され、東北の被災者に寄り添い、復興に努める立場にありながら言語道断である。


防衛大臣が国会でウソの答弁をし、バレたら訂正する姿を見て、命を懸けて国を守る自衛隊員のトップとして、はなはだ違和感があった。詳しく政治を語る気はなく、そういう場でもないが、俗に偉い人達は謝罪や訂正で済む考えだろうが、責任とは重いものだろう。



責任の金太郎アメのような環境で育った身として、結果責任や逃れられない責任しか浮かばないが、口だけのものもあるのだろうか?


青函連絡船に限らず船では、船長や機関長はじめ全乗組員は、それぞれが責任を持たずウソをつけば、とても安全な運航はあり得なかった。


所用で昔の勤務先へ電話の機会があり、女性の対応が素晴らしく、何となく安らぎを覚えた。人は入れ替わりほとんど知らないが、こちらの望みが分かるかのように、経緯を簡易に話し責任者に取り次いでくれた。


個人的に優秀な人だろうが、言葉の重みや気遣いの大切さを感じた後に、上記の状況が余計に目立ったのかも知れない。そして二十数年前を思い出すことになった。



商船三井から国鉄,JR北海道と船員生活に終止符を打ち、次の仕事に移るにもいろいろあった。たまたま初任地が高松市になり、出身県であり配慮してくれたのかも知れなかった。


以前からいずれの会社でも高松で、勤め住んでみたいと考えていたが、証文の出し遅れのような複雑な気持になった。


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余りの年月の経過と瀬戸大橋開通など大きな変化に、もの悲しく空を見上げた。遡ること22年前の希望に燃え出発の高松駅と、同じ場所と思えなかったのは若さの違いだろうか。


知人も多かったが落ち着くまで連絡は控えたところ、わざわざ見つけて歓迎会をしてくれた、同級生や同窓生の激励には感謝している。


囲碁テレビ棋戦[NHK杯」決勝戦で、実力ナンバーワン井山六冠が初優勝した。甲子園の高校野球大会と同じく、トーナメント戦なので1回でも負けたらお終いなので、実力だけでなく運もあるのだろう。


囲碁で白黒どちらからも石をとれる「コウ」という形があり、お互いに取りあっては終わらないため、必ず1手以上ほかに石を打たなければ、取ることが出来ないルールがある。コウで一方が負けても損は小さいが、他方が負ければ大きな損になるのを花見コウという。


比較的に指導的なポジションの、航海士を含め管理的な役職が長かったが、新しい職場では当然ながら管理される立場だった。知識や技術力の優れた人達も多かったが、管理運営事項に関しては不得手もあるかも知れなかった。


これまでと違い下から上を見るのは、かえって気楽で花見コウのようだった。

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コメント(2件)

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恥ずかしながら「花見コウ」この言葉初めて聞きました。囲碁用語ですね、私は囲碁を嗜まないで、一つ語彙が増えました。
mukasinohito
2017/05/03 22:22
言葉づかいとして適切かどうか別にして、気楽な意味で使わしていただきました。
囲碁用語にはずいぶん厳しいものがあるようです。
例えば「殺す」「締め付ける」「取る」等々・・・・・
長くやっていますが、いろいろあります。
towadamaru7
2017/05/04 18:54

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