towadamaru7のブログ(十和田丸のブログ)

アクセスカウンタ

zoom RSS 青函連絡船の思い出と我が人生航路 399

<<   作成日時 : 2017/04/19 20:51   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 2

画像




        停船勧告


だんだん新聞を読む時間が減り、密度も薄くなっている。仕事を辞めた頃は丁寧に読み、気になる部分は保存していた。

主な全国紙など図書館で閲覧でき、インターネットでも主要な記事を読めた。そのくせ忘れた頃にやってくる新聞休刊日は、何となく物足りないような矛盾もある。


そんななか目に留まった記事に、霧に関するものがあり、かつて仕事と密接だっただけに、青函連絡船の霧中航海を重ねた。



函館でいる時に高松港の「停船勧告」について耳にした。言葉こそ勧告でも、実質は義務のようなものだった。高松港内の視界が500メートル以下になれば、発令し運航がストップした。


てっきり港長とか保安部など、公的な部門で発令するのかと考えていたら、出入港するフェリー会社などでつくる団体が、自主的に発令することが分かった。

画像



高松港の歴史からみれば、おそらく国鉄宇高連絡船が、リーダーシップをとっていたものと推察していた。

函館港の青函連絡船、フェリー各社の航路申合せ協定と、類似していたのだろう。このように半強制的な停船勧告は、未然の事故防止に役立ったと考える。


高松港や航路筋付近は、船舶が輻輳する区域なので、500メートル以下の視界不良では、とても安全な航行は出来なかっただろう。


そこが青函航路と違う点で、函館港や青森港は、高松港に比べ出入港船の数が少なく、あれだけの悪条件でも運航できたと思う。


高松港は4月が霧の発生の多い月らしいが、青函航路はもう少し遅い時期だった。宇高連絡船も青函の「ノーモア洞爺丸」のように、「ノーモア紫雲丸」が強かったと推察し、全力を尽くされた関係の、皆様の功績に敬意を表したい。


画像


ある新聞の元宇高連絡船船長の記事で、人生の整理など掲載されいた記憶がある。青函では時期がずれていて、直接面識はないが同じ航海士なので、名前はよく知っていた。



世の中はせまいもので、それぞれの再就職先の仕事で、顔を合わせる機会が幾度かあり、昔話に講ずるチャンスがあった。新居浜の羊蹄丸一般公開でも駆けつけてくれ、人生航路はいろいろエンドレスかもしれない。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
濃霧と云えば昨日行方不明となっていた自衛隊機が見つかり乗員4名の死亡が確認されていますが、函館に計器飛行で着陸する状況であったと、殉職された方々のご冥福を祈ります。towadamaru7さんも函館港に濃霧での入港がまま有ったと推量されますが大変でしたでしょう。それにしても飛行機は船の様に停船出来ませんし速度も速いから、早目に行き先変更しかないと思います
mukasinohito
2017/05/16 23:29
自衛隊機の事故は本当に悲惨ですね。しかも急病人搬送のため函館空港に向かったそうで、何とも言えない巡り合わせでしょうか。
ご冥福をお祈りいたします。
函館空港は市街地に近く、海岸に近く天候の影響を受けやすいようです。滑走路が東西(実際は東南東、西北西に近い)方向3000メートルでした。
風向により向かい風をで着陸するため、東寄りの風で北斗市方面から、進入体制に入ったと推察します。
飛行機を操縦する知人からも、良く事情を聞いていました。
数年前の冬に吹雪で視界が悪く、なかなか着陸出来なかったことを思い出します。
西寄りの風なので津軽海峡東方面から進入、空港手前で急旋回で着陸針路へ変針するのが怖かったです。
確か3回目のトライで着陸した時は、ホッとしました。
古い事故では、ばんだい号の墜落がありました。事件では以前ここにも載せました、旧ソ連のミグ戦闘機のこと、いずれも函館在住中で、鮮明に覚えています。
自宅も空港に近く、仕事も津軽海峡と関連が深かったです。
towadamaru7
2017/05/17 12:34

コメントする help

ニックネーム
本 文
  • 占い&お楽…
  • 青函連絡船の思い出と我が人生航路 399 towadamaru7のブログ(十和田丸のブログ)/BIGLOBEウェブリブログ
    文字サイズ:       閉じる