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zoom RSS 青函連絡船の思い出と我が人生航路 413

<<   作成日時 : 2017/06/19 15:18   >>

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         ことわざ



梅雨の湿気に合わせるような、すっきりしない日々が続いている。多くの国民が疑問を募らせるなか、大きな忘れ物を残し通常国会が幕を閉じた。


ことわざにはいろいろな教えが含まれ、人々を納得させることが多い。「李下に冠を正さず」「実るほど頭を垂れる稲穂かな」・・・・・。


同じくして伊豆半島沖で、イージス艦とコンテナ船の衝突事故が起きた。互いに反対方向から遭遇予定の船が、同航の状態でぶつかったように報じられている。

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専門的に幾つかのケースが考えられるが、詳しい状況を待たなければ分からない。ここは船舶の通行量が多く、非常に危険な海域である。


第75と76話でも取り上げたような、衝突事故もたびたび発生している。どうしても狭い所に、多くの船が集中してくるので危険である。ある程度セパレート的に、航路を推奨しても基本的な解決にならない。


今回は一般船舶の事故以前の問題が大きいだろう。いわゆる最新鋭で、最強と言われる艦船が、いとも簡単に普通の船舶にやられた印象だ。こんな簡単につぶれるようで、果たして防衛に役立つのだろうか。


何と言っても事故の規模や状況が、深刻で多数の死傷者も発生した。また構造の脆弱から、肝心の戦闘能力の高さや、確実性の確保など、素人からも疑問が残る。

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第43話でも触れたが、かつて千葉沖で日本のイージス艦「あたご」と、漁船の衝突事故や103話や前号の事故など、責任は別として自衛艦等の事故もかなりあった。「灯台下暗し」ミサイルや空爆には強いが、足元は近すぎて見えにくいのだろうか?



戦艦艇の専門知識は無いが、平時の航海では特殊な、装備や技術もそれほど違わないのかも知れない。この海域を航海士として、数えきれないほど通ったが、楽ではなかった。



この地に限らず日本沿岸を航海する場合、特に決められていない時は、右側を通行しやすいように、西航船は基準航路より陸側を、東行きは沖側に寄せるなど知恵を働かせていた。


青函航路ではあまり関係が少なかったが、周遊便で特に東京周遊では、このような事故も想定して、度々いろいろなところに書いてきた。「災害は忘れた頃にやってくる」ことわざに学ぶところは多い。

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コメント(2件)

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最近のと云うか現在の軍艦は、先の大戦期の軍艦と違って装甲での防御を全然考えて無いから、(昔も駆逐艦以下は考えて無いが)衝突事故には弱いと思います。towadamaru7さんが言われている「構造の脆弱から、肝心の戦闘能力の高さや、確実性の確保など、素人からも疑問が残る」はそうでしょう。しかし国家が大金を掛けて無駄な物を大量に造るとも思えません。衝突に関しては軍艦は商船より見張りも多く配置していると思いますが、操船性能が良いので避航動作が遅れるのですかね、まあどう見ても人為ミスです。
mukasinohito
2017/07/02 23:26
確かに軍艦は一般船舶と異なり、難しい面もあるでしょうか。
昔からのしきたりもあり、どこかに一般船舶が避けるだろうという考えもあるかもわかりません。
灯台下暗しで、足元は案外おろそかな面もあるでしょう。
もう一つ懸念されるのが、地位協定や、機密面で、原因の究明が上手くいかない点が、気になっています。
towadamaru7
2017/07/03 21:25

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