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zoom RSS 青函連絡船の思い出と我が人生航路 415

<<   作成日時 : 2017/06/28 17:00   >>

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                  家のアジサイ




          天候


湿度の高い梅雨時の天候が続き、快適とは言えないが、田植えや農業等には欠かせない、四季の恵みでもある。この時期の天気予報は、雨が降るか二者択一の様である。


航海にとり天気は大切な要素で、気象海象の知識は航海者に欠かせない。今は気象予報士や専門家も多く、分かり易い解説で身近になっている。



しかし足を突っ込むほど難しく、つかみどころがはっきりしない事がある。大気の循環や風は見えないし、霧や雲のように掴めなく、まるで言葉に連動する感覚でもある。


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            津軽海峡の空と函館山(連絡船廃止の遥かあと)



雲は大気の安定に関係があり、中緯度で東寄りの風は天気が悪くなり、西寄りの風は回復の兆しとなる。この雲向きや動きで、風向や風速が分かる。



雲で覆われた空の部分を雲量というが、1から9まで10分法が用いられ、これで天候が決まる。全く雲が無いか1以下が快晴、2〜8のときは晴、9以上を曇という。このように雲がかなりあっても、8までは晴ということになり、一般に少し間違いやすい。


雲は上、中、下層雲、など高さによる4種を、さらに10種類に分類されている。誰で親しみやすい俗に入道雲など分かり易いものと、区別がつき難く悩ませる場合がある。雲ひとつ例にとっても面倒である。

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           瀬戸内海の空


気象専門家ではなくても、時には同じような知識を求められる。台風の進路予測など、気象庁のミスは直接とがめられないが、船長は関連する事故になれば、責任を免れられない。その意味からは、さらなる要求されるかも知れない。


洞爺丸台風のように多くの、判断を迷わせたケースもあったが、機器の進歩や予報技術の向上により、最近の気象情報はかなり確率が高いようだ。


外国航路に乗船していた頃は、太洋の観測地点も少なく、航行中の船舶の実況は、貴重と聞いていた。区域によりインターバルも異なるが、気象観測の送信が、義務付けられていた。


観測内容が細かくて、当直中に天測等と重複すれば、忙しかった印象があるが、現在の状況は知らない。

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            外国航路乗船中



少なくとも4時間毎の気象情報を、ログブック(航海日誌)に記載し、ログブックは永久保存なので、いつまでも記録が残っている。


青函連絡船では他にもテカケ(海峡)、テヤマ(焼山沖)などの観測もしていた。風速や視程など数値のまま記入し、一般船舶の風力や、視程の階級で記入するのと異なっていた。


青函連絡船の船長や航海士にも、気象をよく勉強し知識に長けた人達もいた。やはりノーモア洞爺丸の、精神が強かったのだろう。



青函連絡船運航マニアル作成にも携わり、人並みの勉強もしたが、全般的に広すぎて、よく分からない点が、多かったと感じている。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
気象のお話し大変興味深いです。航海はまさに其れに尽きるのですね。我国は海と空に関わる方が多いですから、気象予測の精度も必然と高度化したと思います。また青函は航海時間が限られますから、ことさら天候の影響を受ける様に思われます。時間の調整や、帳尻合わせをする猶予が少ないので、大変な気苦労があった事と思います。外国航路に従事されていた時は、時化や嵐をやり過ごしたり、その前に海域を抜けたり等調整なされていたのかと素人発想してしまいました。
それにしても昨今の異常気象と、毎年の様な各気候データの観測更新は危惧せざるを得ません。決して其れに慣れてはならないと感じます。
それから長文になり恐縮ですが、ニックネームの方はご推察の通りS30輸出モデル用のキャパUPを意識しました。古い某アニメを今頃ようやく鑑賞し、影響されしまいました(笑)
さすがにS30は今やクラッシックですので、自分は5代目のVQ35搭載モデルに数年乗りました。日産もRB26を最後に直6は無くなり、最近はドイツ勢もストレート6は稀薄になってしまいました。直6を一度は所有したいですね。
L28改
2017/06/29 00:07
気象は奥が深く携わっていても分からない事が多かったです。確かに現在の予報は精度もかなり高くなっているようです。
テレビなどの解説も多く、身近になっているようです。
列車接続と云った青函連絡船は、気象とは特に密接な関係にあったのも事実です。
現在も各地に大雨が降っているようですが、一般に梅雨の終盤は怖いですね。
また昨今の異常気象は、想像がつき難いものもあるようです。注意し過ぎるぐらいでいいのでは、無いでしょうか。

VQ35は良いエンジンだったでしょう。ボディーもかつての派手さからイメージチェンジのようでしたが、基本が良かったので、人気が高くなってもいいはずでしたね。

RB26は素晴らしく、最終のGTRの4ドアでしたか、、セダンとクーペの2種類のカタログを、しばらく温存していましたが、欲しい人に差し上げました。

スカイラインの名前は懐かしいですが、インフィニティとの役割や高価格に、遠く感じるようになりました。
日産もトヨタも、やはりX型が主流でしょうか。
直6は高さもあるでしょうしボディー形状とも関連もあるのでしょうね。
欧州車も魅力的なのと国産車に似た物やいろいろですね。またハイブリッドや電気化とか、最近はよく分りません。
ぜひとも価値あるカー人生も楽しんで下さい。
towadamaru7
2017/07/01 16:17

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