青函連絡船の思い出と我が人生航路 323

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               駒ヶ岳




           大沼公園



北海道七飯町で行方不明の男児、大和君が6日ぶり無事に発見、保護の知らせは、関係の方々のみならず、多くの国民にとって何よりの朗報だった。


さらに海外メディアも挙って取り上げるほど、別の面からも話題性に富んでいた。いろいろな経緯もあるが、大和君の強い精神と頑張りに強運も味方し、結果的に最高の結末を迎え良かった。


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              大沼公園



しつけと置き去りの云々は別にして、父親のマスコミの取材に当たり、一貫した真面目で真摯な対応が印象的だった。奇しくも並行のニュースになった都知事の答弁とは対照的で、誠意のない話術だけよりも、心が通う言葉は素晴らしかった。



個人的にも青函連絡船時代、こよなく愛した大沼公園で、よい思い出を保つことができ感謝している。もしもの事態になれば、全て夢が消えるだろう。


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                 ミズバショウ



たまたま行方不明のスタート地点となった銚子口付近へ、初めて訪れた頃に水芭蕉の群生に感動した思い出がある。あまりの素晴らしさに妻が詠んだ、短歌が新聞に入選した。


近くの「ユートピア大沼」の温泉へは、数えきれないほど行った。たしか国民宿舎で日帰り入浴を利用、当時の湧出温度は36~37度と低く、加熱していたが柔らかく石鹸の泡も立ち味があった。


のちの掘削で高温になるが、国民宿舎も閉鎖されたようだ。函館市内に多くの良い温泉があるが、頻繁に足が向くのはプラスアルファがあったのだろう。

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               晩秋の大沼



青函連絡船のレクレーションなどでは、近すぎるために各船とも団体で利用する機会は少なかった。旧桧山丸で野生型のオフィサーがいて、数人でキャンプに誘われ東大沼キャンプ場で、テントを張ったが慣れないせいか、馴染まなかった。


大沼について一つひとつ挙げればきりがないほどあった。春夏秋冬の移り変わる景色も素晴らしく、心の落着く所のひとつであった。


雪解けとともに賑わいはじめ、夏にかけて観光のピークを迎える。しかし秋の紅葉や、一面に凍る湖面の美しさも格別だった。第250話後半ほかでも、いろいろと綴ってきたように話題は尽きない。


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           季節外れの大雪に



駒ヶ岳(1131m)登山もしたが、軽石を踏みしめるようで、慣れないせいもあって、思ったよりきつい思いだった。

大沼公園は後に駒ヶ岳がそびえ、絶景を生み出している。天候によっては秀峰が望めないときもあるが、アクセントが無く意外に締まりがない。やはり駒ヶ岳と大沼公園の組合せが最高だった。


大和君も元気で無事に退院されたニュースを見たが、今回の強靭な精神力で、これからも立派に成長、ご一家の良い人生航路を祈りたい。


最近のトピックから函館や青函連絡船を思い出している。

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                 アジサイ

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この記事へのコメント

mukasinohito
2016年06月17日 00:07
大沼公園綺麗ですね、北海道は観光地が多くて退屈しないようですね、大和君も無事でしたし、舛添知事も辞表を出してジエンドになりましたが、今日函館で震度6弱の地震が発生、被害は大した事は無い様ですが、towadamaru7さんは長年住まわれた処ですね知人友人の事が気に為る事と存じます、被害が無い事を祈ります。
2016年06月17日 22:46
両方とも大きな問題でしたが、大和君の方は大変良かったと思います。
ほとんどの都民の方だけでなく、国民がうんざりしていて、とりあえず収拾したようですね。
しかしいろいろな課題を残したようで、政治資金規正法なども何とかしなければいけないのでしょうね。
何かみんなが消化不良のようですね。

大沼公園は本当に良い所です。
昨日の地震は、函館が震度6に驚きました。
しかし局地的な様で、函館中心部はあまり心配ないようです。
熊本の例もあり、あれが前震なんてならない事を願っています。
揺れ大きかった川汲温泉もよく行った懐かしいところです。
私が住んでいた頃は、別の町でしたが、例の大合併で函館市になったようです。
被害が軽かったことは、不幸中の幸いでしたが、地震だけは何処で発生するか、分からないようですね。
お気遣いありがとうございました。

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